2025初夏・研修会

今回の研修は、教育カウンセリング心理学研究会のオープン例会となります。この研究会では、月1回メンバーが集まり、構成的グループエンカウンターのプログラム体験、メンタルヘルス教育プログラムの開発および模擬授業、相談場面のロールプレイ、各自の実践事例の報告、書籍紹介など、さまざまなテーマで情報交換や事例検討などを行っています。

時には厳しいスーパーバイズもありながら、お互いに本音で語り合い、教師としての授業スキルや教育相談スキルを高める会となっています。

もちろん初参加の方も大歓迎です。ぜひ、研修会にご参加いただき、学級づくりのヒントを見つけてください。

【研修名】

2025初夏研修会

【日時】

2025年6月21日（土）　受付9:15～・研修9:30～12:30

【会場】

大阪青山大学・学習支援室

※阪急箕面線「箕面」駅 下車、西へ 1.3km

※一部内容は、zoomによるオンライン公開も行います

【講師】

米田　薫（大阪成蹊大学 教授、協会 会長、上級教育カウンセラー）

【内容】

１．チェックイン（参加者の簡単な近況報告）

２．実践コーナー　

　テーマ：自己受容をテーマとしたエンカウンター道場

３．教養アップコーナー　

　テーマ：アドラーが目指したもの（その１）みんなで幸せになるために　アドラーの5つの基本的前提

４．読書会

　『発達性トラウマ「生きづらさの」の正体』みきいちたろう／著・ディスカヴァートゥエンティワン／発行

　※事前に書籍を購入し、読んできてください。

５．全体振り返り

【定員】

定員：３０名（定員になり次第締め切ります）

【参加費】

無料

【申し込み方法】

このページのメールフォームより必要事項を記載してお申し込みください。

米田　薫（よねだ・かおる）

大阪成蹊大学 教育学部/大学院 教育研究科 教授。博士（臨床教育学）、臨床心理士・公認心理師。専門は、カウンセリング心理学、学校教育相談。

著書は『改訂版　厳選　教員が使える5つのカウンセリング』（ほんの森出版、2019年）など。

2012年に教育カウンセリング心理学研究会を立ち上げ、以降、毎月例会を催し、エンカウンターやソーシャルスキル教育の模擬実践やカウンセリングのロールプレイ、個人や集団の事例検討等を行い、毎年、関連学会で実践発表し、心理教育や不登校対応等の論文を会員と共同執筆している。現在も週1回、中学校でのスクールカウンセラーを続けている。

大阪成蹊大学 教育学部/大学院 　教員紹介　米田薫　

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