上手くいってることを、みんなで共有し、明日の実践につなげよう
~新年度に挑戦してみた実践を交流する、事例検討会の持ち方を再考する~
2021年5月29日(土)9:30~12:00 Zoomを利用したオンライン会議
申込の受付は終了しました
2021年度がスタートして2か月、新型コロナウィルス感染症の状況に改善が見られない中、新学期の学級びらき・授業びらきにも、さまざまな課題があったかと思いますが、それでも、先生方の創意工夫で、子どもたちの人間関係づくりが進んでいるかと思います。1学期の折り返しの時期ですが、下記の通り、交流会を企画しました。新年度のこれまでの取り組みを共有し、1学期のこれからの実践につなげたいと思います。
また、情報の共有といえば、1学期後半から夏休みにかけて、事例検討会を実施する学校も多くあることと思います。教職員が活発に意見を出し合って知恵を結集し、子どもたちや保護者方の支援の役に立つ効果的な事例検討会のあり方を、参加者の皆さんと一緒に考え直したいと思います。
今年度1回目の研修も、感染拡大防止のため、Zoomを用いたオンライン会議での実施です。
【研修名】
2021オンライン春季実践交流会
【日時】
2021年5月29日(土)9:30~12:00
【会場】
Zoomを利用したオンライン会議
【講師】
米田 薫(大阪成蹊大学教授、協会会長、上級教育カウンセラー)
【内容】
(1)企画説明:米田薫(大阪成蹊大学教授、協会会長、上級教育カウンセラー)
(2)実践発表と交流:話題提供と司会:大阪支部有志メンバー
「新学期の学級びらきから学級づくり、そして明日から1学期末に向けての計画について」
※グループ ①小学校1~3年生 ②小学校4~6年生 ③中学校 ④高等学校 ⑤支援学級・教育支援センター・通級教室等
(3)ミニ講義と事例検討:担当:米田薫
「解決志向に基づくインシデントプロセス法をベースにした事例検討の紹介と体験」
(4)全体交流:グループ別交流の発表と全体交流
【定員】
定員:35名(定員になり次第締め切ります)
※教育カウンセラー協会会員、教育カウンセラー養成講座の受講者、教育カウンセリングや特別活動、学級づくりに関心のある方
【参加費】
無料
【申し込み方法】
このページのメールフォームより必要事項を記載してお申し込みください。
事務局よりZoomのアドレスとパスワードをお知らせします。
米田 薫(よねだ・かおる)
大阪成蹊大学 教育学部/大学院 教育研究科 教授。博士(臨床教育学)、臨床心理士・公認心理師。専門は、カウンセリング心理学、学校教育相談。
著書は『改訂版 厳選 教員が使える5つのカウンセリング』(ほんの森出版、2019年)など。
2012年に教育カウンセリング心理学研究会を立ち上げ、以降、毎月例会を催し、エンカウンターやソーシャルスキル教育の模擬実践やカウンセリングのロールプレイ、個人や集団の事例検討等を行い、毎年、関連学会で実践発表し、心理教育や不登校対応等の論文を会員と共同執筆している。現在も週1回、中学校でのスクールカウンセラーを続けている。
申込の受付は終了しました
申込期限:2021年5月25日(火)23:59まで
申込方法:このページのメールフォームからお申し込みください。お申し込み後にメールにてミーティングIDやPASSをお知らせします。
FAXでのお申し込みは、受付しておりません。
とくに掲載していません